稔りの間 中宴会場 最大収容人数 120名様
主要設備 | 完全調光装置 BGM装置 Wi-Fi完備 |
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面積 | 収容人数 | |||||||||
会場名 | 宴会場場所 | 床面積 (m²) |
坪数 | 間口(幅) | 奥行 | 天井高 | 正餐 | 立食 | スクール | シアター |
稔りの間 | 東館4F | 150㎡ | 46坪 | 14.3m | 10.5m | 6.0m | 60名 | 100名 | 70名 | 120名 |
宴会場の魅力
京都市文化財(名勝)登録の【葵殿庭園】
葵殿・稔りの間に面した回遊式庭園葵殿庭園。葵殿の南斜面にひろがり、三段の滝で構成された雄大な回遊式庭園です。平成6年に京都市文化財(名勝)に登録されました。この庭は、日本の近代庭園の先覚者として有名な、京都の庭師・七代目小川治兵衛(通称植治・万延元年~昭和8年)によって、昭和8年に作庭されました。池や流れを「沢飛び」で渡る手法、琵琶湖西岸から疎水船で運ばれてきた縞模様のはっきりした守山石の配置などに特徴が見られます。殊に、急斜面の自然地形を活かしてデザインされた「雲井の滝」と呼ばれる三段の滝は、小川治兵衛の作品の中でも傑作といわれています。葵殿の改築(平成4年10月竣工)にあたり復元整備されたが、当ホテルの長い歴史と豊かな文化・自然環境を表すシンボル的な存在です。
選び抜かれた室内装飾
建築家・村野藤吾氏の設計により建てられた「稔りの間」には、建設当時壁面に山鹿清華画伯の「豊穣」が描かれており、天井には村野氏デザインのペンダントライトが吊るされ、豪奢な雰囲気を漂わせていました。 1992年の改装の際は、このペンダントライトはそのままに、壁面は「豊穣」への想いを受け継いだデザインが施された織物クロスが使用されました。2014年にはリニューアルオープンし、これまでの想いを受け継ぎ、1992年改装当時の「稔りの間」を復元いたしました。