2025年 ホテルオリジナル日本酒 純米大吟醸 弓形穂「志摩」

河武醸造だけが使用できる希少な酒米「弓形穂」と、伊勢へと流れる宮川水系の仕込水で醸しました。
冷酒では繊細ですっきりした味わい、40度ほどの「ぬる燗」にすると米の柔らかな旨味が引き出される幅のある味わいを愉しめます。
価格 ¥6,000
販売数 400本限定
原料米 多気産弓形穂 100%使用
精米歩合 50%
内容量 720ml
アルコール分 15度
志摩観光ホテル ショップ
(0599-43-1231)
2024年12月1日(日)8:00より受付開始
都ホテルオンラインショップ 12月2日(月)10:00より受付開始
販売日時 2024年12月10日(火)8:00より
販売店舗 ・ザ クラシック ショップ
・ザ ベイスイート ブティック
・都ホテルオンラインショップ
配送 承ります(送料別)

志摩観光ホテルは豊かな自然に育まれた食材と、多くの生産者とのご縁を紡ぎながら三重の食の魅力を発信してきました。三重の日本酒が地理的表示「GI」の認定を受けたことをきっかけに、2021年から県内の酒蔵とともに三重の水、酒米、酵母にこだわったオリジナルの日本酒を企画してきました。
今回はその第5弾となります。

1857年(安政4年)創業。清流宮川と櫛田川に挟まれた紀州街道沿いの緑豊かな山里にある酒蔵です。良質な宮川水系の水に、唯一無二の酒米「弓形穂(ゆみなりほ)」をはじめとした三重の酒米を使った酒造りを行っています。
「世界中の人々に、美しい酒を飲んでほしい」という想いのもと、人々の美と営みに寄り添う酒を目指し技術を磨き続けています。河武醸造を代表する酒「鉾杉(ほこすぎ)」のほか、「SHIKI」は令和6年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞するなど、数々の賞を獲得する三重を代表する酒蔵です。

弓形穂が育つ多気町

河武醸造を代表する酒「鉾杉(ほこすぎ)」

河武醸造が醸す日本酒「志摩」は、良質な水と酒米、そして酵母にこだわりました。仕込み水は宮川水系の水を地下から汲み上げ、多気の水と大地、希少な「弓形穂」から生まれます。

味の決め手となる酵母には、河武醸造8代目社長の河合英彦氏が開発した「B33」を採用し、酒のコク、香り、膨らみのある味わいを引き出します。長年受け継いできた酒造りの伝統と技術で、この土地ならではの日本酒「志摩」に仕上がりました。

酒米「弓形穂」は、江戸時代の文献でも「酒米の王様」と評された「山田錦」の親とされる在来種「伊勢錦」の突然変異種です。生産が途絶えていた「弓形穂」を地元農家、三重大学などの産学官連携で復活させました。
現在は地元農家「四疋田(しひきだ)営農組合」の10名の米農家さんが生産に携わっています。

在来種である弓形穂は他に育てている場所がないため発育に関するデータが少なく、水やりや堆肥の量の目安など三重大学の指導員の方と相談しながら栽培を行っています。また刈り取りの時期になると毎日畑を見てタイミングを見極めるなど、手間暇をかけ育てています。
 

〈志摩観光ホテル ソムリエ 千葉公一 コメント〉
在来種ならではの力強い旨みを、河武醸造オリジナル酵母の「B33」が上手く引き出していると感じます。   
冷酒でのフルーティーな味わいは、刺身や魚の前菜を美味しくいただけますし、温度を変えることで、松阪牛や天ぷらなどにも負けない旨みが魅力です。
御食つ国と呼ばれる伊勢志摩ならではの日本酒です。

― プロフィール ―
2009年志摩観光ホテルに入社後、館内2つのフレンチレストランの店長を担当し、2016年G7伊勢志摩サミット、2023年G7三重・伊勢志摩交通大臣会合の経験を経て、2024年よりホテル内のレストランサービス責任者となる。

酒造所ごとに毎年パッケージデザインを変え販売する日本酒「志摩」。今回は酒蔵のある多気の「山々」と志摩の「海」を組み合わせました。伊勢神宮のお膝元で御食つ国と称される志摩、そして伊勢と縁の深い土地で醸される日本酒を表現しています。

  • 画像はイメージです。
  • 料金には消費税が含まれています。
  • 販売数に達し次第、販売を終了いたします。
  • 特別商品につき各種優待割引等の対象外となります。
その他お問い合わせはお電話、FAX、お問い合わせフォームにて受け付けております。

TEL: 0599-43-1211 Fax:0599-43-3538

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