熊野古道、伊勢路を巡る
春の光に誘われて
志摩時間 2018年春号より
日本神話の最高神、太陽の神、伊勢神宮の天照大神(アマテラスオオミカミ)。その母や弟は紀伊半島にも。
また、世界的旅行ガイドブックで「最も旬な旅行先、世界第5位」に紀伊半島がランクイン。リアス海岸が美しい紀伊半島の東側から志摩半島まで、聖地など神秘の世界遺産や春を告げる海の幸を巡ります。そこでは、暖かい太陽の光に輝く美しい春の色が、生き生きといのちの喜びをうたっているかの様です。
熊野本宮大社 〜山の奥地に浄化を求めた先人たち。〜
大しめ縄。4月には最も大きなお祭り「熊野本宮大社例大祭」が行われます。
木の国は、紀の国。
花の窟(はなのいわや)神社
花の窟神社境内
ここへ来ると不思議と優しさに包まれた気持ちに。あの神様のお母さんが眠っているという。
よみがえりの地、熊野。
鬼ヶ城
七里御浜と紀伊半島
熊野古道馬越峠(まごせとうげ)
石畳みが美しい、古道。
旅の想い出
ぬし熊の尾鷲曲げわっぱ
ヒノキをはじめすべて天然素材で手仕事によるこだわりの伝統工法で完成する逸品。ホテルのブティックでもご購入いただけます。
尾鷲ヒノキのまな板
ヒノキ香る一枚板のまな板。100%天然素材です。様々なサイズがあり、紀北や尾鷲の道の駅等で販売しています。
お綱茶屋
花の窟神社に隣接。三重南部のブランド牛乳大内山のソフトクリーム、食事、お土産などを販売。
住所:三重県熊野市有馬町137
志摩観光ホテル季刊誌「志摩時間」
そんな季節の移ろいとともに、志摩観光ホテル季刊誌「志摩時間」では、地元の文化や豊かな自然などを通じて、伊勢志摩の四季をご紹介しています。