人と地球を豊かにする
観光の提供
地産地消で地域の魅力アピール
地域経済に貢献
地域社会との連携
具体的な取組み内容
伊勢志摩ガストロノミーの取組み
志摩観光ホテル
古より「御食つ国(みけつくに)」と呼ばれる伊勢志摩の地に開業し、伊勢志摩国立公園内にある志摩観光ホテルは、海山の食材に恵まれた土地にあり、料理を通じて食材の魅力を伝える「ガストロノミー」に取り組んでいます。
毎月「伊勢志摩ガストロノミー」賞味会を開催し、地元の食材の持ち味を引き出す料理を生産に携わる方の講演を交えて提供し、三重県・伊勢志摩地方の魅力や食の豊かさを発信しています。
県産米の魅力をPRする「三重県産米アンバサダー」就任
志摩観光ホテル
志摩観光ホテルは、2022年8月、三重県産米の需要拡大のために制定された、県産米PR大使「三重県産米アンバサダー」に就任しました。各レストランで使用するお米を三重県産米に統一、またショップでもお米を販売し、お客さまへ積極的なアピールを行っています。
三重の豊かな恵みを贅沢に使った料理を提供
都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト
都リゾート 奥志摩 アクアフォレストでは、2021年12月から2022年2月までの期間、伊勢志摩の真珠を育てるアコヤ貝の微粉末と、伊勢角屋麦酒の製造工場から取り寄せたモルト粕を加えたオリジナル飼料を与えて育てた三重県志摩市にある河井ファームオリジナルブランド豚「パルポーク」を、2022年7月から9月までの期間では、ポリフェノールを多く含む三重県産原材料をブレンドした飼料を与えて育てた「伊勢まだい」など、三重県の豊かな恵みを、ホテルがお客様に安心・安全な様々な料理に変えて提供し、三重県の食をPRしています。
兵庫県の魅力ある食材を取り入れ、
ホテル開業30周年記念のメニューを提供
都ホテル 尼崎
都ホテル 尼崎では、ホテルの開業30周年を記念して、神戸ビーフや神戸ポーク、播州百日どり、明石鯛、淡路玉ねぎなど、兵庫県の食材を使い、全レストランにて記念メニュー提供しました。レストラン「アゼリア」では、秋の味覚と兵庫県食材のマリアージュをテーマにしたブッフェを、鉄板焼「貴布祢」では、世界に誇るブランド牛〝神戸ビーフ″、日本料理「つのくに」では、明石鯛や明石蛸を使った会席料理など、兵庫県の味覚を取り揃えたメニューを考案し、提供しました。
三重の食材をさらに取り入れた朝食メニューにリニューアル
都リゾート 志摩 ベイサイドテラス
都リゾート 志摩 ベイサイドテラスでは、開業30周年を記念して、2022年4月より朝食メニューをリニューアルしました。地域社会との連携の一環として、より三重県の食材や加工品を取り入れた朝食メニューを提供しています。洋食では松阪豚、あおさや熊野地養卵などを、和食では三重の柑橘ジュースや、答志島しらす、伊勢まだいなどを使用しています。御飯は三重のブランド米「結びの神」に変更しました。
朝食ブッフェをリニューアル
フィッシュシェアリングでいただいた魚や兵庫県の食材でメニュー考案
都ホテル 尼崎
都ホテル 尼崎では、兵庫県三田市産のコシヒカリの白米、兵庫県産の黒豆焙じ茶で作った茶粥、播州百日どりや神戸ポークのハム仕立て、尼崎のご当地グルメである尼崎あんかけチャンポン、尼崎の野菜、NPO法人武庫川ECO-LABOの協力のもと、フィッシュシェアリングでいただいた尼崎沖で獲れたお魚など、地元兵庫県の食材を取り入れたメニューを提供しています。
フィッシュシェアリングとは、尼崎の海で釣れた魚を釣り人からいただき、市内の子ども食堂や主旨に賛同したレストラン等に魚を渡し、海の資源をむだにせず、新鮮でおいしい尼崎の魚を食べていただく取組みです。
鈴鹿山麓で採れたはちみつを提供
都ホテル 四日市
都ホテル 四日市は、2022年3月、パルミエールオープン時より、四日市唯一の養蜂場である川村養蜂場のはちみつを、朝食をはじめアフタヌーンティーなどで提供しています。自然豊かな鈴鹿山麓の里山で採れたはちみつを、不要な手を加えず純粋なままを味わって欲しいとオーナーの思いが詰まっています。非加熱・無添加のごだわりのはちみつは、花の香りと優しい甘みを感じます。今後も地元食材を積極的に利用し、魅力の発信に努めます。
地元・大阪の食材を織り交ぜたブッフェメニューの提供
ホテル近鉄ユニバーサル・シティ
ホテル近鉄ユニバーサル・シティのレストラン「イーポック」では、地元・大阪の食材の「水ナス」やプラントベースフードを意識したメニュー等を展開しています。料理台にはメニュー表記に大阪産(もん)やブルーシーフードのロゴを入れたり、POPを作成したりと目で見て、舌で味わえるよう、アピールしています。
尼崎市のいちご農家「ささはら菜園」のいちごを使ったメニュー開発
都ホテル 尼崎
都ホテル 尼崎では、地元尼崎市のいちご農家「ささはら菜園」のいちごを使った商品開発を進めており、クリスマスケーキをはじめ、数々のストロベリースイーツやカクテル、スムージーなどのドリンクを提供しています。地域の活性化、地域社会の発展に寄与します。
食をテーマに地域社会と連携
都シティ 大阪天王寺
都シティ 大阪天王寺では、天王寺に縁の深い食材を育てている農家さんにご協力をいただきイベントを行っています。「毛馬胡瓜」「堺鷹の爪」「大和茶」など、大阪・奈良・和歌山の食材を取り入れ、料理を通じて地元の食材の特徴や歴史、調理法をお客様にお伝えしています。大阪の自給自足は全国でワースト2位。少しでも地元の食材にふれていただくきっかけとなればと思っています。
児童養護施設の子供達をご招待
テント&ホットサンド作り体験とホテル館内探検
都ホテル 岐阜長良川
都ホテル 岐阜長良川は、岐阜県社会福祉協議会を通じて、2022年10月から2回にわたり、ホテル近郊の児童養護施設の子供達(計40名)をご招待、最上階のテラスでのテント&ホットサンド作り体験とホテル館内探検をしていただきました。
また、2023年12月には、岐阜県児童福祉協議会に所属する3つの養護施設の子供たちを招待するクリスマスパーティーを開催しました。4歳から18歳ぐらいまでの子供たち約80名が参加、ブッフェスタイルでの食事や演奏会、テラスに用意した焚火でスモア体験(焼きマシュマロ等)を楽しみました。クライマックスに従業員が扮したサンタからのクリスマスプレゼントを配り、有意義なクリスマスを過ごしました。今後も将来を担う子供達や地域のために、ホテルでできる体験やサービスの提供に取り組んでいきます。
地元小中学校の給食メニューのレシピ考案
志摩観光ホテル
志摩観光ホテルは、2022年12月、志摩市教育委員会学校給食センターが取り組む食育事業の一環として、総料理長樋口宏江が、地元の「伊勢海老」や「味噌」「柑橘」「あおさ」を使ったメニューの考案・監修を行いました。料理は市内小中学校13校、約3,000名の子どもたちに提供され、同日には交流会も開催、生産者とともに参加し、食材の大切さ、料理のこだわりなどを紹介、子どもたちは熱心に話に聞き入っていました。
地域との共生を大切に、三重県の食材や地酒を使用した賞味会を開催
都リゾート 志摩 ベイサイドテラス
都リゾート 志摩 ベイサイドテラスでは、地域との共生を大切にし、地元・三重県の食材や加工品を使った料理や、三重県の地酒やワインをレストランで提供しています。料理長自らが三重県内の生産者を訪問し厳選した食材を使用した「料理賞味会」を年に2~3回開催。開催日には生産者を会場に招いて、食材や地酒など産物への熱い想いなどを語ってもらう機会を設けています。2023年は4月20日(木)と10月26日(木)にフランス料理のディナー賞味会を、5月14日(日)には日本料理のランチ賞味会を開催しました。
「花のまちあまがさきチューリップ運動」への参加
都ホテル 尼崎
都ホテル 尼崎は、2023年12月、尼崎市が進める「街なみ街かど花づくり運動」の一環として、ホテルの花壇に球根の植え付けを行いました。そして、3月下旬に色鮮やかな、かわいらしいチューリップが咲き誇り、春の訪れを知らせてくれました。チューリップ運動は、多くの市民・事業者の方々が中心となって、チューリップを街ぐるみで育て、尼崎を花の咲き誇る街にしようと平成11年度から始まった市民運動です。
「ラブリバー庄下川作戦」へ参加
都ホテル 尼崎
都ホテル 尼崎は、2022年10月、ホテル西側にある庄下川を清掃するイベントに参加しました。ラブリバー庄下川作戦とは、近隣の中学生やご家族、企業の方々が参加して河川沿道、河川内を清掃する河川愛護活動として1994年から続いているイベントです。
地域社会貢献活動(地域清掃)の実施
大阪マリオット都ホテル
大阪マリオット都ホテルでは、地域コミュニティの発展支援一環として、ホテルのある「あべのハルカス」周辺の清掃活動を継続して実施しています。
地域社会貢献活動(地域清掃)の実施
シェラトン都ホテル大阪
シェラトン都ホテル大阪では、地域コミュニティの発展支援一環として、ホテルのある「上本町ターミナル」周辺の清掃活動を継続して実施しております。
「志摩市制20周年記念事業 市内一斉クリーンアップ活動」への参画
志摩観光ホテル
志摩観光ホテルでは、『志摩市制20周年記念事業 市内一斉クリーンアップ活動』に参画し、賢島駅踏切から賢島大橋の県道17号 浜島阿児線沿いのゴミ拾いを行いました。
クリーンディ(地域清掃活動)への参加
都ホテル 博多
都ホテル 博多では、毎月1回、博多駅を中心とした地域清掃活動「クリーンデイ」に参加しています。
クリーンデイは、「博多まちづくり推進協議会」が行う事業の一環であり、当社も2019年9月開業後から協議会の会員となっています。
岐阜版アダプト・プログラム“ぎふまち育て隊”に登録
都ホテル 岐阜長良川
都ホテル 岐阜長良川は、2023年4月16日(日)に2023年度の第1回目として、長良川河川敷およびホテル周辺の清掃活動を実施しました。この活動は、2021年11月に登録した「岐阜市アダプト・プログラム ぎふまち育て隊」の一環としてホテルが自主的に行っており、自分たちの住む町に愛着をもち、主体的に美化活動に取り組むことを目指すもので、JR岐阜駅周辺地域と交互に実施しています。今後も継続して住み続けられるまちづくりに取り組みます。
国立公園清掃活動に参加
都リゾート 奥志摩 アクアフォレスト
都リゾート 奥志摩 アクアフォレストは、2022年3月7日(月)に志摩市観光協会の事業の一環として国立公園清掃活動に参加しました。
ぎふMIRAI’s(みらい)人材バンクへの登録
都ホテル 岐阜長良川
都ホテル 岐阜長良川は、ぎふMIRAI’sの取組みとして、2023年6月に岐阜市立藍川中学校2年生30名を、同年9月5日(火)に岐阜市立陽南中学校2年生63名の講話・研修の受け入れをしました。ぎふMIRAI’sとは、岐阜市が創設した、市立の小・中学校・特別支援学校の児童、生徒が岐阜市について学ぶ、「岐阜市全体」を教室、「岐阜市の人・もの・こと」の全てを先生とする探求学習です。当日は館内見学と岐阜の観光産業の現状、当ホテルのおける業務内容などを各部門の従業員が講話し、生徒との質疑応答で盛り上がる活発な研修を行いました。
大学附属小中学校の教育活動への協力
都ホテル 岐阜長良川
都ホテル 岐阜長良川は、2023年9月に地域貢献の一環として、岐阜大学教育学部附属小中学校8年生(中学2年生)36名の校外学習を受け入れました。同校は「どう生きるか」という新しい領域の学習を進められており、自らの将来を考える中で「働くことの幸せとは」について学ぶ機会として、当ホテルで実際に働く従業員の話しや働いている姿を見学するなど、質疑応答を交えながら貴重な時間を過ごしました。
京都市立芸術大学の学生とともに
「音楽というおもてなしをとおして地域に根差すホテル」
都ホテル 京都八条
都ホテル 京都八条、は2022年12月より月に一度、週末のロビーで「小さな演奏会」を開催しています。京都市立芸術大学の学生によるこの演奏会は2024年3月で15回目。第1回目は、2023年の京都駅東部へのキャンパス移転PRのため、同大学音楽学部有志が駅周辺に演奏場所を求めたミニコンサートでした。音楽を身近に感じその楽しさを味わってもらいたいという学生たちの想いに、おもてなしをとおして地域に根差し貢献したいと願うホテルの想いが共鳴。彼らの活動をサポートする形で、観覧無料、ホテル主催の定期演奏会へと発展し、毎月多くのお客さまに楽しんでいただいています。
地域社会と連携
京都銭湯×ホテルステイ「銭湯大作戦宿泊プラン」
都ホテル 京都八条
都ホテル 京都八条では、2021年7月26日より、京都の銭湯入浴券やお風呂セット・ホテルオリジナル銭湯Tシャツをセットにした宿泊プランを販売しています。銭湯文化の火を絶やさぬよう頑張り続ける地元京都の銭湯と観光とは一味違う日常の京都を体験したい京都ファンを繋ぎたいという想いが込もったプランです。この「銭湯大作戦」により地域社会との連携や活性化を目指しています。