深い安らぎに満ちた 志摩時間 へようこそ。
穏やかな入江を望む丘の上に築かれた志摩観光ホテルは、悠然として、どこか神秘的な時の流れに包まれています。
二千年を遡る昔から、伊勢志摩は神に選ばれし特別な場所でした。
海と森が織りなす、複雑で繊細な風景。
古代の朝廷が「御食国」と定めたことに象徴される、ここでしか味わうことのできない、滋味深い海の幸。
雄大な自然に深々と抱かれ、全身の力を抜いてみる。
英虞湾に沈む夕陽を眺めながら、静かに自分と向き合い、大切な人と語らう。
地元で獲れる素材の醍醐味を生かした料理を、心ゆくまで堪能する。
リアス式海岸を巡りながら、志摩の素朴な暮らしや食文化に触れる。
一泊では、物足りないかもしれません。
せわしない日常からしばし離れ、歩くはやさを緩めて、大地の息づかいにゆっくりと溶け込んでいく。
この地に流れる「志摩時間」が、あなたを待っています。
伝統と革新
開業以来、脈々と受け継がれてきた技術や伝統を忠実に守りながら、訪れるたびに新しい驚きや感動をゲストの皆様にご提供する。
それが、志摩観光ホテルのプライドです。総料理長 樋口宏江を中心に、季節と向き合い、素材の豊かな味わいをさらに引き出す新たな料理に挑み続けています。
伊勢志摩サミット特別メニュー
2016年に志摩観光ホテルで開催された、伊勢志摩サミット。
各国の首脳をおもてなしした、晩餐メニューをお愉しみいただけます。
伊勢志摩の食材は、素材の力が強く、それぞれに物語がある。それを伝えたい。
総料理長 樋口の想いが表現された、五感で存分に味わい尽くす特別メニューです。
伊勢志摩ガストロノミー
ランチ賞味会の開催
「御食つ国」みえの食材を新しい一皿に。
三重県は豊かな自然に育まれた多彩な食材が揃う場所。個性豊かな地域をテーマに、フレンチと和食の両料理長が1日だけの特別メニューをご提供いたします。お食事の前には生産に携わる方のミニ講演会を開催。地域の魅力や食材への愛情、こだわりをご紹介し、より一層お料理を愉しめる時間を演出いたします。
三重の食材を使った新しい一皿から、「生産者」と「お客様」と「ホテル」の三者をつなぐ役割を担っております。
伊勢志摩ガストロノミー 晩餐会の開催
三重の豊かな食材を使い、
贅を尽くした一夜限りのガラディナー
旬の食材はもちろん、ガラディナーにふさわしい豪華メニューで年二回ほど開催しております。ホテルの伝統料理を守りながら、次の世代へ繋いでいく志摩観光ホテルの料理を、総料理長の樋口宏江が紹介することで、新しい志摩観光ホテルの料理を改めて認知してもらう晩餐会となっております。音楽や映像など毎回趣向を変え、お客様に美味しいお料理と、素敵なひと時を演出しております。
季節のお菓子「おついたち」の販売
三重、里山の恵み「おついたち」
総料理長 樋口宏江 監修 季節のお菓子
伊勢志摩には、「朔日参り(ついたちまいり)」という風習があります。それは、伊勢神宮へ月の初めにお参りし、ひと月無事に過ごせたことを感謝し、新しい月の無事をお祈りすること。 季節や自然の恵みに感謝の気持ちを込め「おついたち」と名付けた、毎月第一日曜日だけ販売する季節のお菓子を販売しております。
季節のテーマ素材 | レッドパール苺、伊勢茶、トマト、南張メロン、いちじく、ぶどう、栗、蓮台寺柿、ブランデーケーキ、日本酒、マイヤーレモン、内瀬みかんなど |
---|
季節のお寿司「ついたちすし」の販売
伊勢志摩、季節のお寿司
和食総料理長 塚原巨司 監修「ついたちすし」
三重県・伊勢志摩では、伊勢神宮へ月の初めにお参りし、ひと月無事に過ごせたことを感謝し、新しい月の無事をお祈りする「朔日参り(ついたちまいり)」という風習が今でも残っています。古くより「御食つ国(みけつくに)」として朝廷へ食物を納めてきた歴史を持ち、特に鮑、伊勢海老をはじめとした海の食材に恵まれた伊勢志摩で、季節ごとに獲れるさまざまな海の恵みに感謝の気持ちを込め「ついたちすし」と名付けた「押し寿司」「棒寿司」をご用意します。和食総料理長 塚原 巨司による日本料理の技法を存分に活かしたお寿司をを販売しております。
季節のテーマ素材 | 鮑の押し寿司、鯖の棒寿司、伊勢海老の押し寿司、トロさわらの棒寿司、あのりふぐの押し寿司、伊勢まぐろの押し寿司など |
---|
ご予約・お問い合わせ
電話番号 | Tel.0599-43-1211 予約係まで |
---|