ホテル開業時(1992年)に植えたリュウゼツラン(アオノリュウゼツラン)で、敷地内に現存する数株のうち、その一つの花茎がこの5月頃より伸び始め、数十年に一度といわれる開花の兆候が出てまいりました。7月3日現在、花茎が約8メートルの高さまでの伸びて花序が増えてきており
、7月には開花しそうな気配です。

リュウゼツランは中南米原産の直物で、原産地では10年から20年で開花、日本では開花までに数十年かかり、英語では「センチュリー・プラント(century plant)」と呼ばれています。一度開花した株はその後枯死してしまうので、一生に一度だけの開花となり、リュウゼツランの開花に遭遇するのは大変貴重な機会になります。

今回は花茎が伸びている真上に客室があり、客室のバルコニーからリュウゼツランの先端部をしっかりとご覧いただくことができます。
こちらの客室は開花終了まで、リュウゼツランの見学用に開放させていただく予定です。
ご宿泊のお客様以外でもご見学いただけますので、ぜひこの機会にご来館ください。(ご来館後にフロントにて見学の旨をお申し付けください)

 

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