あくあ日記 第7回(2026年 7月28日)
アクアフォレスト4階テラスより。
「このアクアの窓から見えるのは日本の原風景だ」と。
そうなのかもしれない。
少なくとも、この燃えるような赤い空と、夕陽に染まる英虞湾の風景は、なにか自分の根源的な部分を揺さぶった。
皆様もぜひ、アクアフォレストへ。
閑話休題。
日々の中でふと空を見上げることがある。
つい先日。
太陽が照り付け、入道雲が悠々と泳ぐ、いい天気の日。
夏だ、と言い切ってしまえるような、実に夏らしい日だった。
そんな中。
あくあは立ったまま眠っていた。
やれやれ平和なやつだ、と苦笑しながら、
起こして家に戻してやろうと思い近付いていく。
その瞬間。
雲が日の光を薄く遮り、陽炎の立ち上るような黄色い夏が揺らいで、
一瞬、目に見える風景が青色に染まった。
太陽と雲と、おそらくガラスのなせる業なのだろうが、
実に幻想的な光景だった。
スマホを持っていなかったのが悔やまれる。
そこで気付く。
すぐ近くに、あの美しい青があることに。
あの刹那の青は、そう、
あくあの瞳の色によく似ていた。
本日も皆様をお待ちしております。