おすすめ(大阪府・奈良県)
奈良県では重要伝統的建造物群保存地区から橿原神宮、すばらしい日本の建築美を楽しめる旅をご紹介いたします。
富田林寺内町
永禄初年頃(1558~1560年頃)、興正寺門跡証秀上人によって創建された興正寺別院を中心とした寺内町として誕生し、商売の盛んな在郷街として発展しました。
現在も創建当時の六筋七町(後に八町)の町割りや、重要文化財旧杉山家住宅、大阪府指定文化財仲村家住宅など往時の繁栄を偲ぶ重厚な町家が数多く残されています。
アクセス | 39分(乗車23分) 都シティ大阪天王寺 →大阪阿部野橋駅(近鉄南大阪線)→古市駅(近鉄長野線乗り換え)→→富田林駅→富田林寺内町 |
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さかい利晶の杜
堺が生んだ茶の湯の大成者「千利休」と、日本近代文学を切り拓いた歌人「与謝野晶子」の生涯や人物像などを通じて、堺の歴史・文化の魅力を発信する文化観光施設です。
アクセス | 45分(乗車34分) 都シティ大阪天王寺都シティ大阪天王寺 →天王寺駅前駅(阪堺電気軌道上町線)→宿院→さかい利晶の杜 |
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橿原神宮
橿原神宮が日本のはじまりと言われるのは、初代天皇である神武天皇が橿原の地に皇居を造られたと言われていることに由来しています。約2600年前のことで、日本書紀にも“日本建国の地”と記されているとのこと。
アクセス | 55分(乗車37分) 都シティ大阪天王寺 →大阪阿部野橋駅(近鉄南大阪線)→橿原神宮前駅→橿原神宮 |
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明日香村(高松塚壁画館)
館内には、壁画発見当時の現状模写をはじめ、一部復元模写、棺を納めていた石槨の原寸模型のほか、副葬されていた太刀装飾金具、木棺金具、海獣葡萄鏡等のレプリカを展示し、高松塚古墳の全貌をわかりやすく紹介しています。飛鳥探訪には欠かせないスポットとして多くの観光客が訪れています。
アクセス | 6分(乗車6分) 都シティ大阪天王寺→天王寺駅(OsakaMetro御堂筋線)→なんば→道頓堀 |
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今井町
江戸時代の面影を残す橿原市今井町は、戦国時代に称念寺を中心に発展した寺内町。東西約600m、南北約310mの敷地に、約600件の建物が建ち、うち約500件が伝統的建造物です。その数は全国の中で最も多く、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
アクセス | 15分(乗車5分) 都シティ大阪天王寺→天王寺駅前駅(阪堺電気軌道上町線)→東天下茶屋→安倍晴明神社 |
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